乳幼児期から適切な発達支援をすれば、発達障害児は激減します。私たちは「令和10年までに通級に在籍する発達障害児ゼロ!」を目指してこのメソッドを全国に普及したいと考えています。
皆さんに収益をもたらし、同時に子どもと地域社会の未来を拓くソーシャルビジネスの事業提案をPDFにまとめました。
無料でご提供しています。こちらからお申し込みの上、是非ご一読ください。
子どもは遊びを通して発達する
幼児期の子どもは、保護者との愛着形成をベースに、子ども同士の創造的な遊びを通してものごとの意味を知り、社会性を身につけていきます。ところが、現代社会では、幼少期に子ども同士で夢中になって遊び関わるという、脳の発達に必要な体験が著しく不足しています。
さらに発達障害児の場合は、先天的な脳機能の特性によって感覚や感情の処理が定型発達児と異なるため、他者との関わりが苦手です。そして、関わらなければ発達が遅れるという悪循環に陥るのです。
そこでスパーク運動療育®では、特性を持った子どもでも楽しく遊び関われるように、資格認定を受けた運動療育士®︎が豊かな環境となり、心に働きかけるアプローチ®︎で子どもの興味を尊重し、一緒にたくさん関わり体を動かして遊びます。
コンセプトは「共動・共感」。
子どもたちは遊びを通して注意を向ける、興味を深める、気持ちを切り替える、共感する、コミュニケーションとるなど実社会で必要な人としての高度なわざを習得していきます。スパーク運動療育®︎が提供するのは、子どもが自ら発達できる豊かな遊び場なのです。
スパーク運動療育®の特徴
笑顔がはじけるスパーク運動療育®
「スパーク運動療育®」は、ある意味で育児革命です。
大人目線で子どもの行動を変えるのではなく、子どもと大人が共に心を動かし体を感じて一緒に成長するという考え方だからです。私たちは、このコンセプトを「共動・共感」と呼んでいます。
ご自宅、また幼児教育の現場で「スパーク運動療育®」の運動遊びと関わり方「共動・共感」を実践できるノウハウが、書籍として小学館から出版されています。amazonでは、たっぷり20ページを立ち読み(なか見!検索)して頂くことができます。ぜひ、一度ご覧ください。
『発達障害の子の脳をきたえる 笑顔がはじけるスパーク運動療育®』清水貴子著(小学館2016)
2020年3月現在、全国で16事業所が「スパーク運動療育®」を導入して地域の子どもたちに貢献しています。